ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

街歩き

コロナで自粛中のお楽しみ3 西葛西でインド料理の夢を

西葛西にインドからの移住者が多いとは知っていたが、なかなか行く機会がなく数年来の夢がやっとかなって、とってもハッピー。 今回食事はお昼にゴヴィンダスで済ませているので、食材を買いにインド系食品店を中心に回ります。 スワガットインディアンバザ…

4時間待ちの任天堂ショップ

年末の忙しい時期に話題の任天堂ショップに行ってきました。 なぜ、混雑が予想されるこの時期にわざわざ電車を乗り継いで行ってきたかといえば、小学生の姪っ子ちゃんが、是非私と行きたいというオファーがあったからです。 姪っ子からはゲームやプラバン、…

ビュグドイ半島を楽しむ

ヴァイキングシップ博物館とは、その名の通りヴァイキング時代に使われていた船が展示されている博物館のことです。 時期的に観光客の多そうなところは避けたかったですが、前日訪問した歴史博物館と共通チケットなので、追加料金なしで入場できるなら行かな…

歩いてオスロ

前日、レーネ・マリーと待ち合わせに失敗してから、一日の予定が狂って映画“ホルテンさんの冒険”なみに友人たちを訪ね歩く長い散歩となって、最後は森ではぐれるという・・・ ノルウェーでは避けたい経験をしたので、今日はゆっくりと近所を軽く歩いてカフェ…

バス代をケチった先にあるもの 後編

レーネ・マリーとの待ち合わせに失敗してから、予定していなかった彼女の住むアパートに徒歩で向かい、一休みの後、今度はイーゴルの家へ何の連絡もなしに行くことになりました。 車の修理工場かな? 何もない道をまた行くのですが、イーゴルはグレフセンに…

バス代をケチった先にあるもの 前編

ペンテコステの翌日、振替休日らしく月曜日なのにお店は閉まっている。 到着してからの二日間は、教会行事と台所での作業を手伝っただけで、恒例の目的のない長い散歩や野外キャンプのようなことはせずに済んでいたので、適度に休めたおかげか眩暈や寝不足か…

気になる建築物

北欧と言えば、建築です! オスロは首都として、これと言ったランドマークがない街で 他の北欧諸国や同じノルウェーの地方都市と比べても 観光で来る場合は、インパクトが非常に弱いんですが、 それでも数多くの興味魅かれる建築物が沢山あります。 まず、オ…

偶然の教会見物

一体あんた、どれだけノルウェーにいたの? って質問されそうなくらい、毎日アップしてますが、 実は以前に比べて、イベントも素敵男子との出会いもなく 今回は毎日オリエンテーリングと聖オラフ教会でのミサばっかりで 特に記事に出来そうなことはない・・…

オーレ・マルティンのために

phoenix-goodbye soleil ステキな神父さんに会いたくて、オーレスンのカトリック教会へ 前日にはいなかったけど、 信じていたら、会えるかも。 という甘い欲望だけで、チャレンジ二日目。 この神父さんに関してはこちらの記事をどうぞ! ノルウェー司祭全員…

アールネス灯台と成長しない脳みそ

アールネス灯台の窓辺にあったかわいい置物。 ギスケ島で一時間にあるかないかのバスを逃した 間抜けなカミッラと私は、この後待ち合わせをしていたユールンに 連絡を入れて、車でピックアップしてもらうことに。 丁度ユールンも車を発進させていたところだ…

トイレのない島

ギスケ島の牛さん。 タイトル“トイレのない島”は、トイレのないマンションを嫌味にもじってます。 三回目なので、過去記事ありますよ~↓ ギスケ・リベンジ アドレナリン分泌促進の地、ギスケ島 (←ちょっと嫌な感じの記事) ここだけは行きたい! オーレスン…

人の懐と私のサイフの紐

と言うわけで、曇り空のオーレスン。 オーレスンなんて地名を知っている方が建築マニアなんで 今回も昔ダウンロードした地図をどうぞ! 西ノルウェーにある、電車も通っていない フィヨルドの突端にある街で、規模で言ったら5,6番目の都市だそうです。 歴…

オーレスンへ再び、ついでにカミッラも

懲りずに二人だけのバーベキュー大会に再挑戦。 裏庭でまた、煙を焚き始めると、 上の階に住んでいるおば様からお声がかかります。 “この前は降られちゃって大変だったね。 残り火が心配だったから、砂をかけておいたよ。” はい、私たちは火の後始末を雨に任…

狂気のオリエンテーリング

こいつです! 私が予定したことを後回しにさせたり、 夜半近くまで外を歩き回るハメになった原因のアレ。 皆さん、オリエンテーリングってやったことありますか? 子供の頃、町内会などのイベントで地図を頼りにチェックポイントを 見つけつつ、効率よく歩き…

日照時間と活動時間は≒のカミッラ

だ、誰だ?! 家路に着く私たちに遠くから手を振る男がいた。 4年後のヨハンネスでした。 半ズボンとモッズコートという浮浪者風のルックだったので カミッラのホームレスフレンズかとばかり思ったが、 近くで見れば、以前よりおっさんになっていようとも、 …

ベルゲン特急3 ダニ木モンク郎

Razika Om Igjen 一晩かけてベルゲンを歩き回った私たちは ホステルの受付が始まる8時に解放されたドアを通って チェックインを済ませたが 清掃のため、部屋に入れるのは14時になると言われ 荷物だけ預かってもらった後、再び街に放り出されてしまった。 朝…

ベルゲン特急2 ダニ木モンク郎

Kings of convenience I'd rather dance 夜の10時にベルゲンに着き、ホテル探しもしないで 一晩、外で過ごすことにした私たちは 朝までやっているレストランの入店を“酔っぱらっている”という理由で 追い払われた後、雨が強くなってきた路地で 雨をよけるた…

ベルゲン特急 ダニ木モンク郎

Razika Verdens beste by 音楽記事を書いていて思い出した 何でベルゲンがこんなに私にとって特別だったのか・・・。 今回は沢木耕太郎の深夜特急を携帯小説大賞に応募した 作家気取りのベルゲン旅行記風です。 ノルウェー国鉄のプロモーションで なんとなく…

最後のリクエスト

ヴェスヴィオ火山 昨日、最後のナポリへ行ってきました。 土曜日は午前と午後で二人の日本語学習生徒との授業があります。 朝の生徒さんは、プロ画家でイタリア中部の街で美術教師もしていた方です。 夕方の生徒さんは、日本が好きな30男で 遺伝子的問題から…

スウェディッシュ・ブリーズ&ネクスト

イタリアが勝っちまった・・・ 昨晩、スポーツ大会に隠された悲しい事情を知っている私が、 珍しくサッカー観戦しました。 何故かと言えば、スウェーデンから懐かしいお友達が訪ねてきたからです。 2008年に私のアパートで4か月過ごしていた留学生のエミリー…

ルーチェ et オンブラ オーレスン

アイス休憩中の地元民らしき人たち 懲りずにオーレスン旅行の記事です。 3泊の旅だったんですが、目的の島を見終わった最終日は バスの時間まで、オーレスンの街を見て回ることにしました。 別に~見て回るほど町は広くないし、島から戻って十分夕方の街を散…

地獄の461段登り! オーレスン

Kings Of Konvenience Me in You 展望台の記事なんで、このイメージでどうぞ! 懲りずにオーレスン旅行の記事です。 初日は丁度、同室のアメリカ人がオーレスンの夕方散歩から戻り、 電車とバスを乗り継いで精神的にヘロヘロだった私に 彼女のオーレスン、ベ…

ギスケ・リベンジ

フィヨルドの玄関口にあたる、面倒くさい地域オーレスン。 電車をバスを乗り継いでまで行こうと思ったのは、 ユーゲンスタイルの街並みではなく、沖合に浮かぶ2つの島を訪問するためです。 また地図の登場。 緑で塗られた小さな島、Giske島が今回の訪問地。 …

アールネス灯台はどこ?

ノルウェーに行った時期が復活祭シーズンだったので、 カトリック教会の活動ばっかりだったんですが、 修道士さんたちとのラブリーメモリーばっかり語ると 異端審問にかけられるので、今回は一人旅したオーレスンの記事を。 前回、オーレスンってどこだ? と…

私の上着はウォータープルーフ

豪雨と雷と生ぬるい空気・・・気象条件がそろったら、写真を撮りに外に出るべし! 今年は雨の多い冬で、気温がさほど下がらずとも体が冷えます。 ここ数週間はお天気が不安定なので、カッパが手放せない状態ですが、 ユニセックスなカッパはイタリア女子には…

クラクラ イルミネーションII

最近、一月に数日だけある寒い日が続き、 私も布団被ってパソコンに向かっています。 雹が降ってきたので、窓を開けたら… 私の住む町サレルノは、“OVER THE TRUBLE 死んでも世界中が敵だぜ!”という 歌で有名な織田裕二さん主演映画、アマルフィの舞台から …

クラクラ イルミネーション

ここ数日、政治やデリケートな問題ばかり扱っていたので、 久ぶりに地元話題ですよ! はい、ステキなイタリアですよ!! 私の住む町は“♪ア~イ・ウォンチュウ~、ア~イ・ニージュ~”って歌ってた 織田裕二で有名なアマルフィから30分のところにあるサレルノ…

教会帰りの迷子

昨日、イタリアのサルデーニャ島でかなりの大雨が観測されたらしいですが、 緯度が近い私の街も大嵐で、雷の光と音に久しぶりにビビってました。 今日は久々にカミッラから連絡があったので、 8キロ先の教会まで歩いていった思い出話をロードムービー風に。 …

憲法記念日の続き

もう、いい加減にしろっ!な記事なのでコメント欄は閉じておきます。 民族衣装に興味ある人だけどうぞ! いつもの通学路も民族衣装を着た人が普通にあるいています。 コスプレ大会ではありません。 国立劇場の前に、緑の衣装を着た二人組がお休み中。 北極圏…

トロンハイムの脳みそコンフュージョン

ノルウェー滞在中からモヤモヤと書きたかったことが やっと書き終わったので、これからは思い出し記事です。 今回はもう少し、一人で行ったトロンハイムのことを書いてみようかな? 海の向こうの雪を被った山・・・すごすぎる。 トロンハイムはノルウェー中…