ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

#菓子、デザート

北インドセットとミタイー

月一回の贅沢をしに、わざわざ電車に乗ってゴヴィンダスへ。 もちろん、カレー激戦区と言われるうちの近所にもおいしい店はありますが、日本ではまだまだ少ない菜食主義者に対して、野菜料理のみのお店は知っている限りはなく、隣で生き物の亡骸を食べる人が…

カフェ大賞

鳥さんもおこぼれをもらうカフェの野外席。 手前の“鳥にエサをやらないでください”のお知らせがある。 Bruno Mars - Tresure カフェ大賞なんで、カフェで今頃流れていそうな曲を選びました。 ビデオはボーリーウッド調で、素晴らしい出来です。 歌詞もペラペ…

Skal du fika? お菓子はいかが?

ポーランドがEUに加盟してから、ノルウェーにも民族流入しているようで、 数年前までなかったポーランド語のミサが行われるようになり、 教会がちょっとしたコミュニティーになっているようです。 そこで、5月のはじめにポーランドの独立記念日があるらしく…

ごちそうさまが、いいたくて。

最近、心の鬱憤晴らしのような記事が多かったので 食べ物の話題で皆さんの興味を釣ろうと ノルウェーで食べていたものをお知らせします。 食べ物の誘惑がない国なので、イタリアにいるとき同様、 カミッラが忘れ去った冷蔵庫の食べ物を使ったり、 インスタン…

レッツゴー甘味地獄

イタリア男子は甘い物好き。 イタリアのお菓子がおいしいと思ったことはないんですが、 ナポリはフランス支配時代にそのお菓子文化がもたらされたとかで、 遠方からお菓子を買うだけのために、危険を冒してまで訪問するそうです。 私はサレルノに住むマダム…

お正月の未確認飛行物体と未確認習慣

大みそかの晩、行く年来る年に空を見上げると・・・ UFO発見! パッションピンク色に光る地球外生物の方々も お正月を祝いにいらっしゃったようです。 靖国に…参拝したくなりますね。 なーんて、三原じゅん子のツイート風に書いてみましたよ。 多分、ヨーロ…

パスティッチ~ニ地獄、お菓子の世界へようこそ

もう、クリスマスは終わったって? ヨーロッパでは一月六日のエピファニア、通称ベファーナまでクリスマスが続きます。 ベファーナはクリスマスにプレゼントをもらった後も強欲な子供たちが 新年の贈り物を親戚一同にもってきてもらう名古屋の子ども会も真っ…

グルジアン・クリスマス

安倍のおバカが韓国に銃弾のクリスマスプレゼントをしたそうです。 日本は武器を作らない、所持しないという憲法9条をすでに無視して 私に言わせれば、無罪な民間人を貫き、大けがを負わせたり、死に至らしめたりするものを プレゼントした死のサンタです。…

クラクラ イルミネーションII

最近、一月に数日だけある寒い日が続き、 私も布団被ってパソコンに向かっています。 雹が降ってきたので、窓を開けたら… 私の住む町サレルノは、“OVER THE TRUBLE 死んでも世界中が敵だぜ!”という 歌で有名な織田裕二さん主演映画、アマルフィの舞台から …

秘密のシェアメイト、元共産圏の仲間たち

昨日、頑張って秘密保全法の記事を書いてみましたが、 知らない人が転載していて、嬉しいけどそのブログに行くと、 やっぱりラブ&ピースな私には理解できない近隣諸国を嫌う人がいたりして、 ちっと悲しくなりました。 日本に帰ったときにテレビでずっと韓…

シスターシスター、ソステルソステル

日本の皆さん、おはようございます。 朝起きてパソコンでブログをチェックしたら、 "キャー、モンクさんの記事がアップされてるぅ、あの人沢山書くから読むのが大変なのにぃ~" な~んて、すいませんねー 朝っぱらからどうしようもない記事読む羽目になっち…

8月のナポリ

ノルウェー国営放送ラジオで日曜ミサをきいているんですが、 今日はトロンハイムのニーダロス大聖堂で、 おっさん歌手呼んで引き語りミサやってるみたいです。 サマーフェスと宗教を結びつけたみたいで、 お年寄りも大興奮のミサライヴらしいです。 ナポリは…

ヒヤシンスも教会で50年

ドメニコ教会の壁に映るステンドグラス、見えにくい・・・。 参議院選から一夜明けて、ガッカリの私です。 自民党に入れた人には、投票用紙が赤紙となって戻ってくるので覚悟するように。 山本太郎が当選してくれてよかったです、市民の声を国会に持って入っ…

カミッラノルウェーに帰る

トスカーナの小道と違う、汚い南イタリアの路地でございます。 イタリア好きの夢を壊すブログへようこそ! 先日の記事、その日の内にアップしてしまって、ちょっと後悔しております。 教授の個展で、ジロジロ見られるわりには、会話に入れてもらえない、 列…

お仕事種まき

ナポリのガレリア、何気に天使つきのネオクラシック イタリアに戻ってきてから何かとナポリに入り浸っています。 まずは私のバイト報告から・・・ 最近はチェ・ゲバラの赤いTシャツにモッズコートを着て 大学の掲示板にバリケード封鎖の告知を張りまくる左…

復活祭への助走

今週の火曜日はゼッポラの日でした! ゼッポラとはいわゆるドーナツです。 カトリックのカレンダーには毎日、諸聖人の日が決まっているんですが、 火曜日は丁度、聖ヨセフの日で、イタリアの父の日です。 聖ヨセフは聖母マリアの配偶者に当たるので、 キリス…

日曜ランチ争奪戦

アントニオ実家にて、猫に集られる獣医 日曜日には家族で御食事というのが、イタリアの習慣となっているが、 カルメンは自分の実家で過ごしたい人、ついでに婚約者のアントニオも カルメンの実家で過ごしたい人。 しばらくの間、アントニオの実家での日曜ラ…

春です!芸術のパスクア前

カルメン作の未完成絵画の前でくつろぐ猫ともらい物のレモン 久しぶりにカルメンの絵の先生アントニオ・モルジェーゼが尋ねてきました! 失業中と知っているのか、月曜日にはよく電話が掛かってきて 数ヶ月に一回の割合で遊びに来るようになり、 久しぶりに…

サザンオスピタリティ

天候不順のナポリ、折角お散歩に出ても雨が降ったり止んだり。 日曜日と月曜日はイタリアの新しい首相を決めるための選挙でした。 日本と違って、政治の話で盛り上がる街の人たち、 どこに行っても誰に一票を入れるべきかで論争している風景が見られます。 …

魅惑のクロスタータ

出発準備の荷物まとめ、お部屋のお掃除を徹底すると、 恐ろしいほどのゴミが出てきました。 壊れたカメラ、携帯電話、テスト勉強で使ったメモ、ノート、 興味の無い科目の本・・・。 全部が全部捨てられるものでないのが問題です。 私がいない間、誰かアパー…

ハートを射止めろシチリア土産

アントニオがお得意様からもらった、シチリア土産のお菓子。 シチリアの伝統行事で使われる派手荷車と 迷惑そうなロバさんとやせ細ったワンちゃんが心配な描写。 中身はこんな感じ アーモンドを使ったお菓子2種類入り。 シチリア旅行に行った人なら、見たこ…

ハンドメイド?

なきがらオブジェ、海で拾ったものや食べたものの殻をインテリアに。 まだ秋色ファッションにならないナポリ。 お日様の日差しは少しだけ、弱くなってきたかな? あと一ヶ月もすれば、お部屋のインテリアも海をイメージさせるものから クリスマスのものに変…

お料理は楽しく!

ノルウェーからナポリ、一ヶ月以上不在にしたいた自宅に戻ると、 水道料金の未検針分請求がまたしても届いていた。 (ついでに今回はガス代と電話料金までセットでお届けだった) 数年前に同じようなことがあり、2週間を5ユーロで乗り切ったことを覚えている…

コーヒーとお茶うけノルウェー、ついでに食事も

馬鹿も休み休みにするように、虚しい哲学的な旅行記を公開するもの休み休みに。 野菜天国だったイタリア生活から 御食事の不思議な国ノルウェーで食べたものを少々記録してみたりして。 オスロのフリーマーケットの一角で、長蛇の列、待っているのは・・・ …

カウントダウン夕食

クリスマス後からお正月にかけてナポリに入り浸っていたのだが、 電話会社との契約を変えたため、電話線がストップ、 そのため、インターネットが使えずに一週間を過ごす。 31日のヴェスヴィオ火山。 ナポリにいたのは、説明すると長くなるのだけど、 大晦…

聖夜の後で・・・

クリスマスはキリスト教徒でない私でも、 浮かれ気分になるような不思議な空気を感じる。 "一人で過ごすけどハッピーよ!"なーんて 別に強がっているわけではありません。 やっぱりカトリックのお国柄、家族の神聖なる会食の日というわけで、 あまり人様のお…

一足お先に忘年会

カルメン作、ナポリのリサイクルクリスマスツリー。 珍しく忙しい12月を迎えている。 いつもはクリスマスの準備なんて関係ない私だけど、 今年は人のつながりを改めて大切に考えたカルメンと私は数年ぶりに クリスマス前の忘年会ということで、同じ階に住…

ルール・マイ・お菓子ワールド

お顔は何処に?!モップのようにふさふさなネコちゃん。 このところ、やっと気温が過ごしやすい温度になってくれたので 豆料理が美味しくて毎日食欲大魔王になってしまいます。 実はは私、甘いものはあまり食べない方だけど、 タバコを吸わない時期に早起き…

カミッラ、ナポリで食い倒れ

8月の終わりから9月にかけて、数年ぶりにイタリアに来たカミッラ、 待ち歩きが懐かしいだろうと、ナポリ大学時代に戻った気分で一緒に散策しものの・・・ ダンテ広場でロサーナに電話をかけるカミッラ、紫のショールに黄色いミニスカート、ズタ袋という 奇抜…

夕飯前のアイスと突然の客

昨日の夕方、夕飯のメキシコ豆(チリコンカン)2口目に 玄関のドアのチャイムが鳴った。 普段なら掃除機売りのセールスマンかエホバの証人の勧誘おば様なので 居留守を決め込むのだが、なんとなく気になってドアを開けると そこにいたのは・・・・ Camil…