年末の忙しい時期に話題の任天堂ショップに行ってきました。
なぜ、混雑が予想されるこの時期にわざわざ電車を乗り継いで行ってきたかといえば、小学生の姪っ子ちゃんが、是非私と行きたいというオファーがあったからです。
姪っ子からはゲームやプラバン、塗り絵が上手いと子供の遊び(インドア系)が得意で小学生と話が合うので一緒に行こうと誘われたんですが、家族でもなければ、多分私はお子さんをお持ちの方々が子供と仲良くなってほしくないやばい大人だと思います。
久しぶりの渋谷だけど、高校生の頃に学校をさぼってレコードを買いに行っていたので、地図がなくてもスイスイ歩いていけます。
任天堂ショップは11月にリニューアルオープンした渋谷パルコの6階にあり、入場制限がかかるほど大人気だということは知っていたのですが、10時半頃に着くと既に240分待ちだそうで・・・
お店横の非常階段みたいな薄暗い階段に入場待ちの列が出来ていて、その列は一階まで続いていました。
最後尾に並び、覚悟を決めて気長に待つことにする。
階段があまりにも蒸し暑く、ずっといると息苦しいので12時頃に昼食を買いに7階のファラフェルブラザーズでピタサンドを買いに行く。
この店はヴィーガン専門店なんで激込みの館内でも、お昼時でも誰もいなくてすぐに注文できました。ほら、やっぱりヴィーガンは特権ではないか!
出入り口は6階のみということで、階段の上り下りがあるので、ついでにトイレも済ませておく。
ファラフェルブラザーズはで、ヒヨコマメを潰して油で揚げたファラフェルを平たいパンであるピタに野菜と一緒に挟んだり、ヒヨコマメのペースト“フムス”をディップしながら食べたりするメニューがあり、密に憧れていました。
ホームページはこちらです↓
https://www.falafelbrothers.jp/
ファラフェルピタ ケールとパプリカチリとフムス
ピタサンドは
葉物野菜一品(ケール、ベビーホウレンソウ、レタスから一つ)
トッピング二品(パプリカチリ、ババガヌーシュ、フムス、カボチャとコーン、赤キャベツの漬物、ハラペーニョ、などなど・・・)
ソース(マイルド、ホット・・・)を選んで作ってもらいます。
ファラフェルが揚がると、トッピングの入ったガラスケースの前に呼ばれるので、サブウェイのように、入れてほしいものを選んでピタに挟んでもらいますが、私が期待していたほど中身を入れてもらえず残念。
こっちはベビーホウレンソウとカボチャとコーン、ババガニューシュ(焼きなすのペースト)のピタサンド
ハーフサイズで550円、今回は姪っ子と姉と3人で二つをシェアするつもりで注文。
いつもは辛いソースドロドロで食べたいのですが、姪っ子のことを考えて甘めの味付けを選びました。
実は後でシェーキーズの食べ放題に行くつもりなので、軽めに済まそうとしたのか、それとも、非正規の私のお財布を心配してやせ我慢してしまったのか、姪っ子と姉は2人で一つを食べていて、3つ買えばよかったと後悔しました。
店の前で営業活動している“たま”の石川さん的なゲルマン風のオッサンもレジのパンク風な女性も“All Vegan!”と叫びながら元気にお仕事しているんですが、サンドイッチ係のさくらさんはご機嫌斜め?暗い顔と低いテンションでヴィーガンを理解できずに仕事をしているようにも見えました。
石川さん的なおっさんはオタクな高校生3人組にもファラフェルの試食を勧めていて、私もそこに紛れて高校生にファラフェルデビューさせたかったんですが、お腹を空かせている姪っ子にアツアツを食べさせたかったので、急いで列まで戻りました。
美味しいファラフェルを食べながら、子連れの家族たちが穏やかに、そして子供たちの楽しむ顔を想像しているのか、楽しそうに待っている姿を見ると長い待ち時間もそれほど苦痛を感じません。周りの空気に嫌な感じが全くないというのが本当に良かった。
1時を過ぎた頃、一向に進まない列に本当にあと1時間で入場できるのか不安を感じ始めた頃、急に列が動きだしました。
2時になるかならないかくらいにやっと入場!
会いたかったマリオくん
私はファミコン世代なんでイタリアに行くまで、そして行ってからもスーパーマリオは大好きで、今でもゲーム実況を見て身近な誰か(姪っ子)が最新のゲーム機とソフトを買って私に難しい面をクリアしてほしいと頼ってきたときの対策を練っています。
マリオグッツは懐かしい狸マリオとかカエルマリオのグッツもあったけど、おそ松さん程欲しいグッツはなかったかな?
もうちょっとお金があったら、買いまくったかもしれません。
どうぶつの森のシズエさん
姪っ子が大好きなどうぶつの森はかわいいグッツが沢山あって、普段使いできそうです。
パステルカラーとチマチマした動物が沢山描かれていて、サンリオ的にかわいいって思ったら、サンリオから出ているようです。
入場制限していて良かったと思ったのは、店内が大混雑で品物が見れないという状態ではなく、混んではいるけど許容範囲と言う感じで、レジ捌きも迅速だったので人口の多い東京の底力を見たという感じでした。
外階段にあった初代スーパーマリオ
大好きなキャラクターのグッツを買えて嬉しそうな姪っ子と美味しいファラフェルで満足の私、世代を超えて楽しめる渋谷パルコはすごいな。
夏ぐらいにはここまでの混雑はなくなるかもしれないので、そうしたら再訪してマリオグッツを買いたいと思います。