ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

ルール・マイ・お菓子ワールド

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お顔は何処に?!モップのようにふさふさなネコちゃん。
 
 
このところ、やっと気温が過ごしやすい温度になってくれたので
豆料理が美味しくて毎日食欲大魔王になってしまいます。
 
実はは私、甘いものはあまり食べない方だけど、
タバコを吸わない時期に早起きすると、なぜか朝ごはんに甘いものを摂りたくなります。
(ちなみに数ヶ月前まで、一日四本のヘビースモーカーでした。)
 
 
 
モン・サン・ミッシェルのクッキー、バターサブレキャラメル風味
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カルメンのアパートを借りていた日本の方がフランスに行った際に
お土産で私の分まで買って来てくださいました。
ホームメイド風のクッキーはバターの香りがリッチなので
キャラメル味より、プレーンなものでいいかな?
 
小麦粉の味がする家庭の味クッキーは、
あまりの美味しさに封を開けてその場で終わらせてしまいました・・・。
 
 
 
 
同居している旧ソ連邦出身のピグ郎ちゃんお菓子。
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ソフトなタイプのクッキー。
ピグ郎ちゃんのレシピはバターの使用料がすごいので、
バターとカスピ海ヨーグルトで練ったパンといった感じの素朴なお菓子。
砂糖とバターと卵白で作ったクリームが渦巻状に入っております。
 
家でお菓子作りを始めると良い香りが漂ってくるので、
胃袋が苦しそうです。
 
 
 
もう一つ、ピグ郎ちゃんがお友達と一緒に作っていたお菓子"バクラバ"
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パイ生地に卵白を泡立てたふわふわのメレンゲクリームにナッツとレーズン入り。
 
確か中近東のお菓子だった気がするけど、
トルコやバルカン半島などでも人気のお菓子のようで、
私が初めて食べたのは、ユーゴスラビア出身のお友達のパーティでだったかな?
上に砂糖のコーティングが分厚くしてあったので、とにかく甘かった!
他にもドーナツのはちみつ漬けが振舞われたが、
これを食べてしまったら、一生分の糖分は十分摂取しました的に甘い。
 
ピグ郎ちゃんの手作りはその地方のお菓子にしてはあっさりとした甘さ、
また作らないところを見ると、レシピが複雑なんだろうな・・・。
 
 
 
 
こちらはカルメンのクロスター
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バターと小麦粉、卵で練ったクッキー生地に自家製のジャムをのせて焼き上げた
イタリアの朝ごはんにぴったりなお菓子。
バターの量が多いので、腹持ちが良いのに、あまりの美味しさに食べ過ぎてしまう。
生地には砂糖を入れないので、ジャムの甘さでいただきます。
 
私のアンチ西洋文化の家族にも大評判で、
数年前に帰国した際、3つも持って帰ってきたのにすぐに消えた。
 
このお菓子だけはカルメンより上手に作れる人はいないと思う。
上に載せるジャムは少々酸っぱいものが合うので、
プルーンやイチゴ、オレンジのジャムが美味しいかな?
 
 
 
カルメンのトロンコ・ディ・カスターニャ
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渦巻きモンブランといいたいけど、モンブランって、クリのお菓子をアルプスの山に表現していっているので
適切な表現ではないな・・・・。
とにかく、味は日本で食べられているモンブランのクリーム部分を濃縮して作ったような
とても贅沢でリッチな味わいのお菓子です。
 
 
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クリを一時間煮て、皮をむいて濾したものを砂糖やカカオを入れて生地を作り、
 
平たく伸ばしたものに
バターとコーヒーで練ったクリームを
のせているところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8くるくる巻いて渦巻状にしたところ、
これをスライスしていただきます。
 
その前に・・・
冷蔵庫で6時間寝かせる。
 
一切れでかなり重いので、
一人分は薄切りを二切れほど。
 
クリの皮むきがかなり面倒なので、
このお菓子を作るときは
電話で呼び出しがかかります。
 
 
 
 
 
 
 
 
夜食?私の朝ごはん。
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日の出前に目が覚めてしまったときは、甘いものを妙に食べたくなるので
クッキーとコーヒー牛乳で朝ごはん(クッキーを牛乳やコーヒーに浸して食べる南イタリア式)。
こちらのクッキーはイタリアの大手食品会社Barilla社のチョコレートクッキー、
カカオの香りは素敵だけど、私には甘すぎる・・・。
 
 
 
以上、私のここ一年の甘いもの報告でした。
甘いものは食べない方かな?
先日浅倉ユキさんというベジタリアン料理研究家のレシピできな粉クッキー
砂糖半量にして作ってみたところ
私好みのきな粉の風味良いクッキーになってくれました。
 
 
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