安倍のおバカが韓国に銃弾のクリスマスプレゼントをしたそうです。
日本は武器を作らない、所持しないという憲法9条をすでに無視して
私に言わせれば、無罪な民間人を貫き、大けがを負わせたり、死に至らしめたりするものを
プレゼントした死のサンタです。
韓国人を嫌う団体は安倍を支持していますが、
彼の出身地である田布施が韓国人の移民した地域であることをご存知なんでしょうかね?
あの町から名投手河本が出たこともご存知な人、少ないんじゃないでしょうか?
近鉄の赤堀がいなかったら、92年度の救援投手賞は彼が受けていたのに・・・
なんでこんな時に近鉄の監督が名将仰木だったんだ!!
まだ野茂くんもいたし、難しい時代だったな~。
ああ~また前置きがおっさんになってる、
今日はグルジア人の方々とのクリスマスを書くつもりだったのよ~。
日付を間違えてて、気が付いたら24日の夜。
アパートの台所が賑わってます(メンバーは3人)
小麦粉、ピクルス、ワインにお砂糖、鍋の中には根菜がぐつぐつ茹って、窓が結露するほどの熱気!
輪切りの魚は長細いでかい魚で白身です。
小麦粉をまぶして、ひたひたの油でゆっくり揚げていきます。
今回は同じ部屋の子が朝から晩まで働いて、死んだように寝ていたので
台所で彼女たちのお手伝いをすることにしました。
なんせ、キーボードを打つ音がうるさいを言われたことがあったので、
これでも気を使っているですよ。
準備スタンバイ中の二人
茹であがったジャガイモとニンジン、卵の皮をむいたあと、
作業を中断して休憩中(この量だったら、作業を続けた方が早いと思うけど)。
野菜はサイコロ状に切って、卵は黄身を取り除いて白身だけカットします。
マヨネーズに和えるとき、国家秘密のスパイスを一つまみ入れ、香りづけ。
左のメガネマダムはアンドロイドを購入し、使い方が分からないと
私のところに来ましたが、私も初めて触ったタッチパネルに
指が震えて言語設定が一時オランダ語になってしまいました。
ノルウェー語とちょっと似ているおかげでなんとか元に戻せたけど、
私はやっぱりパソコン派です。
翌朝・・・
狭い台所に集まってお食事。
お手伝いの報酬に私もお呼ばれしました。
全く食べるものがない。
ですが、みなさんの心意気を受けないわけにはいかないので(単なる言い訳)
肉、魚以外のメニューだけいただきました。
昨晩、政策に参加したロシア風芋サラダ、インサラータ・ルッサと
輪切り魚の揚げ物に和えたクルミソース
パンみたいなやつはチーズたっぷりのハチャプーリという
世界で一番おいしい惣菜パンです。
ポテトサラダにはピース豆ときゅうりのピクルスも入っているのが
東欧っぽい。
ノルウェーにも似たようなものがあるので、
寒い国メニューなんだろうな。
一番上の写真で頑張って練っていたのは、
ハチャプーリの生地す。
どれだけチーズが入っているかって?
タターン!
このパン、3種類のチーズを使っています。
やや硬質で味の濃いカチョッタ、グリューエルチーズに似たガルバーニ、
そしてフレッシュなプローボラをすり下ろして混ぜたものを
パン生地で包み込むように覆い、綿棒で少しずつ延ばした平べったい形です。
こんな風に焼き上げたものです。真ん中に穴をあけてあるので、焼いていると上に出てくるチーズがフリンク
お食事の後は喫煙タイム。
旧ソ連の国は喫煙率が高い気がする。
グルジアでは、女性がタバコを吸うと評判が落ちるそうですが、
こちらに来る旧共産圏時代を生きた方々は、
ほぼ全員ベビースモーカーです。
若い子たちはあまり吸わない傾向にあるので、社会的背景を感じる。
デザートタイムへ
右はお菓子作りの名人、ピグ郎ちゃんの作ったオレンジティラミス。
サボイアルディという、水分でスポンジ状になるクッキーを
ヨーグルトと牛乳、練乳を混ぜた練ったクリームが層になっています。
最近、学費を払ったのでオレンジ難民だった私には嬉しいケーキ。
左はイタリアのお菓子屋で買ったプチフールセット。
南なんで、ラム酒漬けのババやラード仕様の伊勢海老のシッポという貝殻の形をしたパイ、
リコッタクリームのカンノーロもありますが、甘すぎるので
ピグ郎ちゃんのケーキに軍配が上がります。
ついでにピグ郎という名前は、ピクリア(グルジア語でスミレ)のニックネームで
みんなも同じように“ピグロ~”って呼んでます。
最後に、怒られそうだけど、楽しそうな写真。
クリスマスはこうでなくっちゃね。