ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

2013-01-01から1年間の記事一覧

夏が来る前に・・・素人歌合戦 eurovision 2013

ノルウェー滞在中、ヨハンネスと夕食を食べ、クレオパトラに会いに行き、 憲法記念日を過ごした忙しかった一週間の締めは、 土曜の夜に放映された eurovision というテレビ番組。 未だに理解不明な番組なんだが、カミッラがいうには Xファクター…

8月のナポリ

ノルウェー国営放送ラジオで日曜ミサをきいているんですが、 今日はトロンハイムのニーダロス大聖堂で、 おっさん歌手呼んで引き語りミサやってるみたいです。 サマーフェスと宗教を結びつけたみたいで、 お年寄りも大興奮のミサライヴらしいです。 ナポリは…

そっふぁー失読症

初めて失読症を他人から疑われたのは、 中世考古学のゼミだった。 担当教授は、大学では一番真面目で厳格、 権力やお金に興味を示さない本物の学者であるランベルト教授。 20時間のゼミのあとは、テストが待っていて、 渡された本は100ページほどの"考…

La mia prima estate

アーランドの新曲出ました! イタロポップなので、イタリア語の歌詞に懐かしいイタリア歌謡曲のメロディーが かわいい仕上がりですが、フルートがちょっとうるさいかな? リズムが Whitest boy alive で、イタロポップが苦手でもとっつきやす…

憲法記念日の続き

もう、いい加減にしろっ!な記事なのでコメント欄は閉じておきます。 民族衣装に興味ある人だけどうぞ! いつもの通学路も民族衣装を着た人が普通にあるいています。 コスプレ大会ではありません。 国立劇場の前に、緑の衣装を着た二人組がお休み中。 北極圏…

ねたみナポリ

湿気が出てきたので、向こう側がぼやけて見えるナポリですが、 昨日はノルウェーから大好きな二人組みが来たみたいですよ。 だっさいポスターなんか作りやがって。 私は行けませんでした。 会場がナポリ市の端っこにあり、帰りのことを考えるといけそうにあ…

ヒヤシンスも教会で50年

ドメニコ教会の壁に映るステンドグラス、見えにくい・・・。 参議院選から一夜明けて、ガッカリの私です。 自民党に入れた人には、投票用紙が赤紙となって戻ってくるので覚悟するように。 山本太郎が当選してくれてよかったです、市民の声を国会に持って入っ…

それでも5月17日は続く

ナショナリズムの嵐、5月17日のオスロです。 私はあの学校のパーティの後、モヤモヤしながら モテナイ女の格言、今までだってずーっとひとりのクセに "今はひとり党"を山本太郎と同じく、ひとりで結成して オスロをうろうろと、当てもなく歩き続けました…

カミッラノルウェーに帰る

トスカーナの小道と違う、汚い南イタリアの路地でございます。 イタリア好きの夢を壊すブログへようこそ! 先日の記事、その日の内にアップしてしまって、ちょっと後悔しております。 教授の個展で、ジロジロ見られるわりには、会話に入れてもらえない、 列…

透明人間が見える人

Paul Weller-Invisible カルメンの絵画の先生で、月曜日にはよく、ただ飯を食べに来る 芸術家のモルジェーゼがナポリで個展を開いたので、行ってきました。 本当はカミッラを連れて行きたかったんですが、 カルメンとは同居生活以来、トラブル続きで絶交状態…

ビーチだよ!

海に行くつもりじゃなかったんですが、 サレルノに三泊もしたら、何もすることはないので、 仕方なく行って来ましたよ! カミッラ親子は私の住む街、ナポリから南へ60キロ地点にある街 サレルノへ遊びに来ました。 田舎街なので、なにもありません! アマ…

パラディーノ通りで7時に

毎日カミッラのごはんタイムに、おススメレストランを探して連れて行っているんですが、 今日はママがイタリア料理に食べ疲れしたらしく 芋フライが食べたいということで、近所のギリシャ料理店に行きました。 開店は8時ですが、イスキア島から帰ってきたカ…

ノルウェージャン・インベーダー出現

何しに来た~! カミッラとインコのペッピーノ(アッテナさ~ん、イタリアのインコです!) ジプシーのおっさんが勤労インコを持って歩いていたので 手に乗せるカミッラと、動物に弱い私は餌代にと、 いつもあげない小銭を出してしまいました。 羽を切られて…

トロンハイムの脳みそコンフュージョン

ノルウェー滞在中からモヤモヤと書きたかったことが やっと書き終わったので、これからは思い出し記事です。 今回はもう少し、一人で行ったトロンハイムのことを書いてみようかな? 海の向こうの雪を被った山・・・すごすぎる。 トロンハイムはノルウェー中…

眠り勝負 コンフェデ杯

コンフェデ杯ってナンだ? 話題のキーワードを入れたら、訪問者数に変化があるかみてやろうと 思っただけなので、コンフェデ杯に興味があって、来ちゃった人、ごめんネ。 今回は"ごちそうさまがきけなくて"で大人気のカミッラ記事ですよ。 後半は私に夢の話…

ラッキーババアetジジイ

タイトルで老人をナンだと思っているんだ! とお怒りの方、お前がババアorジジイの証拠です。 カミッラがボランティアで行っている、 ノルウェーでも屈指の素晴らしい特老施設のカティンカグルベルです。 地元の千葉で、ババアがリハビリから戻るのを待ち…

マイ・フェイバリッツ・ムンク

珍しく真面目に美術のお話です。 皆さんは好きな画家はいますか? マラーの死というタイトルの絵 直感で好き~というのが、こちらの作品なんですが、 解説がなければ、遺書を書きながら風呂場で意識が遠のくという ナルシズム溢れる"死ぬ行く美"な絵画ですが…

ポスト・ハラム

ノルウェー、オスロのフログネル地区にある集団墓地です。 もうすぐ、アイドル修道士ハラムの一周忌にあたります。 大好きな修道士さんだったけど、私はほとんど話もしないまま 亡くなってしまいました。 せめてお墓参りをしようと、教会関係者に場所を聞き…

カミッラファンに贈るレシピブック③

真面目に読んじゃった人、栗原はるみファンの人、ごめんね。 本当は小出しにしようと思ったんですが、 Tomiちゃんのために一気にアップしました。

カミッラファンに贈るレシピブック②

カミッラファンに贈るレシピブック①

カミッラ飯は伝説になるほど、その作り方と食品に対する考え方がすごい! ナポリでカミッラに知り合ったばかりのころ、 よく夕食に誘われて、食べにいったものの、 行ってみたら材料も何もなくて結局買い物をして 私が作るなんてことがほとんどだったが、 カ…

オリーベ少女たち 創刊号

以前、マイノリティーな女の子おしゃれ雑誌として カリスマ的な存在だったオリーブ、廃刊になってしまったそうですが、 そんな雑誌を忍んで、どうしようもないものをアップしてみました。 実際この雑誌を真面目に読んだことは、ないんですが、 仮にもおしゃ…

ホグワーズ オスロ分校

タイトルからして”またアホな記事書いてるよ~”という予感がした方、 あなたには予知能力があります! はじめに・・・ お気に入り登録してくださっている方で、 特に交流のない人がいることが発覚しました。 私の記事は、たかが知れていますが、 ちょっと知…

トロンハイムの思い出

そういうわけで、余ったチケットでトロンハイムに来たのですが、 ネットの情報ほどあてにならないと今回ほど思ったことはありません! トロンハイムには安く泊まれるホステルがあるはずなのですが、 ネットで調べてみると、予約は二時間前にフルになったとい…

フリンク as 酔っ払い

写真で見ると、やっぱり北欧人のカミッラ 危ない前置きから・・・ 神学校のお友達の一人に、結婚しているヘレナに恋している生徒がいて 彼女の前でソファに座って、携帯電話をいちぢるしく真ん中に置いたそうです。 カ: ヘレナ~、あの男子生徒注意だよ~!…

すごく近くの知らなかったこと

学校の玄関でコーヒーを売って小銭を稼ぐ生徒たち カミッラのアパート側に専門学校があるんですが、 そこの学校でローマへ修学旅行に行くための資金集めをしている かわいい子たちがコーヒーを売っていたので、つい買ってしまいました。 おやじがかわいい女…

オスロのギルガメッシュ叙情詩

オスロにやって来ました。 記事のタイトルは古代ギリシャで最初に書かれた書物ギルガメッシュ叙情詩と ノルウェー、オスロを文学的に分析したものではなく 20年前の千葉テレビの深夜番組をチェックしていた人でなければ、 まったく意味のわからないタイト…

お仕事種まき

ナポリのガレリア、何気に天使つきのネオクラシック イタリアに戻ってきてから何かとナポリに入り浸っています。 まずは私のバイト報告から・・・ 最近はチェ・ゲバラの赤いTシャツにモッズコートを着て 大学の掲示板にバリケード封鎖の告知を張りまくる左…

ポイント・アット・ナポリ

高級住宅街ポシリポに沈む夕日 先週、カミッラがノルウェーに出発する前、 悪名高き治安の悪いナポリ中央駅で、御食事&お菓子ツアーをしました。 チュニジア人のハンサム兄ちゃん(眼鏡着用)がいる、 怪しすぎるケバブ屋でマトンのトマト煮込みを食べるカ…

シュトルム・カミッラ

アブーとカミッラ 相変わらずナポリで暴れん坊してます。 前回の記事で危ない下山を企むだけでなく、 ナポリの危険地域を散歩したがったり、 自分だけが招待されているランチに私を同伴させようとしたり、 毎日ハラハラですよ。 相変わらずバールで浪費。 気…