ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

ノルウェーの道端で食べるもの

最近、あまりに仕事の希望が見つからないので、
自分で仕事を作ろうと営業用のブログを始めました。
 
営業用なので、自分が自分でありません!
 
ナポリに魅せられる日本人が好きそうな話題と
歴史のウンチクブログですが、お暇な人はどうぞこちらのリンクまで・・・
 
 
こっちのブログで暴れてやろうと、今日は自分の趣味に走った記事です。
 
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B☆E☆R☆G☆E☆N
なんだかチカチカ・・・。
つのだ☆ひろさえ、お星様一つなのに・・・。
 
先日、ぷーたんママから、ノルウェーのB級グルメのリクエストがあったことを思い出したので、
思い出せるものを挙げてみようと思ったのですが、
良く考えたら、ノルウェーでは国民食っぽいB級グルメはあまりなく、
もともと、食べ物についてあまり執着を見せない国民性なのか、
道端で食べた~い!なんて思うようなものは皆無に近く、
空腹になったところで、取り出すのは胚芽パンとか、
ボッレというスパイス入りのブリオッシュだった。
 
カミッラがやたらとつまんでいたのは、フィスケ・カーカという魚の練り物。
 
Fiske Kake
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鱈とか白身の魚をハンバーグ状にしたものらしく、
スーパーでも比較的安価で、真空パックのものが売っているが、
フライパンで炙ってから食べるみたい。
とりあえず試食はしてみたが、なんか食べたことのある味・・・
おでんに良く入っている奴、あれ、あれです!さつま揚げ!
残念ながら、また食べようという味ではありません。
 
 
 
初めてノルウェーを訪問した際、カミッラの実家にお世話になっていたので、
お母様がわざわざ遠出して買ってきてくださったのが、
サーモンのフィスケ・カーカだった。
 
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バターで炒めてから出してくれましたが、これだったらお魚ファンも大喜びの
まさしく魚で作ったハンバーグでした!
私はサラダ用に瓶入りのドレッシングが出て来て、びっくり!
イタリアには、まだドレッシングを使う家庭が少なく、
生野菜はオリーブオイルとレモン汁でいただくので、
久しぶりに、違う風味付きの野菜を食べました。
 
 
 
 
 
フィスケ・カーカは魚屋さんでも売っているみたいです。
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オスロの魚屋さん。
 
お魚及び練り製品好きはノルウェーで新しい出逢いがあるかも。
 
この食べ物には、いろいろなバリエーションがあるみたいで、
すり身をチューブに入れて売っていて、
パイやスープの具にするみたいです。
 
・・・ノルウェーは移民が多いせいか、イタリアに比べて
随分、多国籍のような食品が多かった。
 
その中でも代表的なジャンクフードは、やはりホットドッグ
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ノルウェーにはチェーン展開しているコンビニが町中にあり、
そこではホットドッグも扱っています。
 
しかも、国民的にこだわりがあるのか、
小指くらいの太さのソーセージから、ベーコンのまきついたぶっといもの、
パンも普通のバンズかレフセというトルティーヤのようなものか、
トッピングはピクルスか、玉葱か、小エビか、
ソースも2,3種類のケチャップやマスタード、チリソース、ドレッシング、スイートチリなど、
なんだかドキドキするようなバリエーションで一杯。
 
ホットドッグの平均的な金額を知らないので、
なんともいえないが、道端で食べている人が結構いる。
 
好奇心でコンビニに入ると、バナナが一本100円くらいするし、
ラクリス飴すら200円出さないと買えないので、
こういう店でお世話になるのは、コーヒーのセール期間中のみ。
通常に半額くらいでコーヒーが飲めます。
 
・・・はやくヒヨコマメの団子、ファラフェルやジャガイモサモサが
コンビニで気軽(エコノミー)に買える日が来ないかな~。
 
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