南イタリアの前菜といえばこれ。
真ん中の白いものがモッツァレラチーズ、
そして生ハム、オリーブののっかているのが、カピコッロ(首の部分のハム)、
ばら肉のハム、パンチェッタ、そして海草入りの揚げパン、ズッキーニの花の詰め物。
友人の大学卒業パーティにて。
何かのパーティと言う名目でレストランに招待されたら、
この前菜の後には2種類のパスタ料理(各100g)と肉料理、サラダ、果物、
ケーキ、そして最後のお口直しにチーズとクラッカーが振舞われる。
この日は手打ちのパスタ"カヴァテッリ(イナゴと言う意味)"の肉だしトマトソース、
パスタは一皿のみで代わりに出たのが、トマトソースのだしに使っていた肉、
つまり、トマト煮の肉の塊一皿と豚ステーキ、腸詰、豚の皮の煮込みの3種の肉料理が一皿に乗ってだされた。
これを全て平らげる私に"裏切り"を感じる周辺のイタリア人、
日本人は小食なのが、彼らのイメージだ。
良く食べる女は田舎の方では密かに嫌われる・・・かなしいなぁ。