Digsy's dinner
最近妙に食べたくてたまらないもの、
既に寒いであろうノルウェーを想い、久しぶりに食べたくなったので
遠い味覚をたよりに挑戦してみることにした。
まず、普通のラザーニアに使うラグー(Ragu’)という
肉で煮込んだトマトソース代わりに、豆で煮込んだトマトソース作りを。
豆トマトソースの材料
玉葱、人参、緑パプリカ、ニンニク、トマト缶、スイートコーン、煮豆。
緑パプリカは市場で投売りされていたものを購入。
豆は本来キドニービーンズを使うのだが、手に入らないのでトラ豆で代用。
スパイスにクローブと唐辛子、クミンパウダーを少し使います。
チリパウダーを使うと便利かも。
ちょっとくどい感じの味に仕上げるのがコツです。
みじん切りにした野菜を炒めて、トマトで煮たら、豆、スイートコーンを投入して
10分ほど煮込み完成。
煮込んでいる横で、ベシャメルソースを作る。
豆トマトソースとベシャメルソースができたら、準備完了。
卵なしラザニア用パスタ、豆トマトソース、ベシャメルソースとチーズ。
チーズはドイツ産のゴーダチーズを使用。
イタリアのラザニアだったら、モッツァレラを使うけど、
豆トマトソースに味が消されるので、塩気多めのドイツチーズのほうが合う。
オーブンに入れる前のラザニア、チーズ乗せすぎ。
豆トマトソースとベシャメルソース、パスタを交互に重ねていき、
最後にチーズを乗せて焼く。
焼きあがり図
何か分からない物体なので、皿に盛り付けてみましょう。
オーブンに直接入れて調理するパスタを使用したため、
少々ソースの水分が奪われてしまったけど、
味の方は、ノルウェーで食べたものとかなり近いものができました!
タバスコがあったらな~。
ノルウェーに限らず、ドイツなどゲルマン文化圏の国には
菜食主義者の割合が多いのか、学食のみならず、
事前に予約することができることが多い。
年末に4年ぶりの帰国予定を立てているので、
菜食メニューを予約できる飛行機会社を選びたいものだ。
The Stone Roses
Sally Cinnamon
今日の選曲はどっちも文系男子風で、おしゃれ気分も台無しだ。
昨日、三週間前に姉が送ってくれた小包が届きました。
送ってくれるものは震災前と変わらず、文房具と靴下、私のリクエストしたかぎ煙草のスヌース。
スヌースが楽天の通販で買えることが分かったので、送ってくれたけど、
デンマーク産のThunderブランド、ウィンターグリーンフレーバー・・・
さわやかなミントを想像していたら、風呂上りに湿布を張りまくる家の婆さんの部屋味だった。
懐かしい気分にされてくれました・・・。
何はともあれ・・・たばこのアルファベート表示がなかったせいか、
税金を請求されなくて良かった~。
日本の台風はどうなったかしら?
こちらはお天気雨が降るほど、湿度が高くて、汗が止まりません。