ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

ノルウェーじゃん絵心

ノルウェー人の絵心を写真つきで一部紹介。
 
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500円スマイル
 
オスロ中央駅の売店にて、
カプチーノにスマイルを書いてくれたのはいいけど、コーヒーの濃淡や微妙にサイズの違う左右の眼・・・。
 
これ作ってくれたの
素敵な金髪兄ちゃん、
ヘタクソスマイルで
彼のチャームは半減。
 
そしてこのカプチーノは一杯500円近くしたはずだ。
こういうことがあるとノルウェーではカプチーノを頼まない方がいいと思う、高いしね。
 
 
 
 
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こっちはハートのカプチーノ
ベルゲンのカフェで素敵なお姉さんが入れてくれたかわいい一杯。
 
"姉ちゃんからカプチーノにハート
描かれても嬉しくないわっ!"
ってカミッラ。
 
でもこれ、すごいよ。
 
 
ちなみにどちらのカフェでも
カプチーノ注文したのはカミッラであって、私はアセティックなので一番安いダーゲンズカッフェ(普通のスカンジナビアンコーヒー)しか頼まない。
 
 
 
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オスロ近郊、アスキルの駅前べりー屋台
カミッラが昔住んでいた地域の駅前に
夏にはベリー売りの屋台がでる。
 
で、これ描いたの誰だ?
 
店番のおっさんか?
 
左からラズベリーにイチゴ、サクランボ、ブルーベリー?
 
中央のイチゴが妙にリアルな割りには
ただの青い円になってるブルーベリーや
うろこが描かれた半楕円のラズベリーって一体・・・。
 
ここぞとばかりに3パックの購入したカミッラ、あんたの庭に腐るほどラズベリーが実っていることを知っての狼藉か?
 
 
 
 
 
 
 
 
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夏の間だけ、ノルウェーの道端で幅を利かせているアイスの看板、大手アイス工場のディプロマ・イッス社。
 
モデルは黒柳徹子か?
 
いろんなバージョンがあったが妙に人目を気にして撮れたのはこれだけ、冬は商品と共に人目につかないところでひっそり夏を待つ季節者だ。
 
イタリアだったら暑くてアイスすら食べる気になれないけど、
ノルウェーだったらOK!だが、大しておいしいアイスではない。
 
スウェーデンまで行けばイタリア製のアルジダ社のアイスがあるのだが、ノルウェーでおいしいアイスを食べようとしたらコンビニのソフトクリームでお茶を濁す方がよさそうだ。
 
イタリアン・デリを意識したコンビニDeli de Luca
ではイタリアン・ジェラートも置いているが、金額と品質が釣り合っていないので財布の紐が固い私にはパス。
 
 
 
ここでちょっと休憩。
 
 
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カフェの新聞スタンドでただ読みするカミッラ
 
 
 
 
 
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ベルゲンのブリッゲンにあった木の彫刻。
 
考古学見地から見ると・・・
ベルゲンの民はあまり身長が高くなく、
毛髪や髭はよく手入れされていた上、
濃い茶色をしている者が多かったようだ。
緑と黄色の衣服からは地元に染色に使われる染料の元となる植物が茂っていた、またはドイツのリューベックを通して北アフリカから輸入されていたことがわかる。
 
ってバックの建物のの色に合わせて目立つ色を選んで塗っただけ。
 
しかし、この街にいると興奮しちゃって・・・
思い出すだけで動悸が・・・、心臓に悪い街です。 
 
 
 
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以前にもベルゲン旅行の記事で載せたポストに描かれたブリッゲン
 
かわいいもの好きな私の姉はこの写真にて絶叫してた。
 
ベルゲン人というのはよほどこのブリッゲンに思い入れがるのか、ポストや表札によく描かれていた。
その他にも自転車の部品や壁の落書きにも描かれるほど大人気だ。
 
私のブログネームプレートも実は
ブリッゲンなんだけど気づいた?
 
 
 
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ベルゲンから400キロ程北上したフィヨルドの街オールセン。
北方アールヌーボーである
ユーゲンスタイル様式の街。
 
建物のアーチに突然現れた顔、
こういうの変とか思ったりしないのかな?
 
この街、おとぎの国が変に近代化されて、
ディズニーランドにいるみたいな感覚だったな、
新しい分だけ、ちょっとチープなのが悲しいけど、人が住んでいて観光地化されていない分、妙な安心感を覚えたなぁ。