アントニオが学会でもらってきた猫と犬のぬいぐるみ。
動物病院に置くものらしいが、小児科ではないので、ぬいぐるみをみて心を癒される患畜がいるとは思えない。
猫の方は聴診器が吸盤になっているので、ガラスに貼り付けるのかな?
首吊り状態の動物のぬいぐるみはちょっとかわいそうかも?
足の裏の滑り止めが気になる。
八月後半はあまりの暑さに、何にも手がつかず、
食事もままならない私にカルメンが実家から救援物資を持って来てくれたり、
ないお金で国際電話用カードを買って、家族に電話をしてしまったりと、
とてもだらなしない夏を送っていました。
なんだか妙に気持ちがギザギザになってしまって、
契約している牧場の動物を虐待しているマクドナルドに激怒したり、
肉料理の皿を見ただけで、呼吸が乱れたりと、
社会生活が無理なのではないかと思うような日々を過ごしていました。
ACTAやTPPに反対署名を送ったり、ペットショップ撲滅運動を起こそうとしたり、
いつも世界とケンカしている私はお疲れ気味でした。
こういうへこんだときに役に立つのは・・・
真面目な人は苦手だろうと思う、危ないおじさん2人組みだけど、
中学生のときは夜更かしして、オールナイトニッポンを
楽しみに聞いていた。
YouTubeにラジオの録音とPVがあったので、
久しぶりに見てみると、
相変わらずのセンスに心を毒でデトックスされました。
私には少しの毒が常に必要なようです。
Asterix et Obelix
フランスの漫画。
ガリア人の村に住む2人のお話。
ラテン文学でローマ人が嫌いになっている私には、
魔法の怪力でカエサル軍を倒していく2人が英雄に見える。
実写版は日本でも上映していたかな?
ゲラルド・デパリュデューやモニカ・ベルッチが出ている。
・・・本当はTin Tin読んでますとか、
マドレーヌのアニメに嵌ってますとか
おしゃれアニメを書きたかった・・・。
昨日、虫歯のかぶせ物が取れたので、明日は歯医者に行ってきます。
何かと出費が多くて、日本に帰ってしまおうかと、
最近弱気になっています。
あと少しで大学も終わるのに・・・。
おまけ
ラテン文学の勉強も大詰めに、
翻訳上、ローマらしさを加えて注訳を挿入することを避けるなどして、
次第に自分達の文化を表現することを覚えていったのだそうです。
ヘレニズム文化の開花とローマ文化の対立、
政治的メッセージを加えた喜劇台本、個人的な恋愛詩の完成など、
比較的自由表現がローマにとって文化を開花させ、
社会的階級にこだわらず、戦争で奴隷として連れてきた元詩人などにも
手厚い保護と引き換えに文章を書かせたりと、
美輪明宏の好きそうな、言葉の美学を完成させた偉大なローマ文化、
当時は俗語だったラテン語も、彼らの功績により、
学問に必要不可欠な言葉になり、中世時代にはカトリック世界と強く結びつき、
現在も教会関係者の必須科目として取り入れられています。
・・・結局元を辿れば、西洋世界の元ネタはギリシャか。