ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

イタリア(語)のカンツォ~ネ

イタリアの音楽シーンの記事、全く書いてない。
家にテレビもないし、メディアストアでも視聴するのはちょっと恥ずかしいし・・・。
 
思い出せる限りで紹介できるのは少々・・・、
しかし、エンニオ・モリコーネはマカロニ・ウエスタンのサントラ作っているので
インストゥルメンタルだけで、歌がない。
 
 
・・・紹介できそうなのは、これくらい?
 
 
Brass
Eggstone
 
この曲は90年代に、日本のインディ音楽誌(英国音楽)の
おまけで付いていたCDから。
たしかスウェーデンポップ特集増刊号だった気がする。
何でスウェーデンポップ特集にイタリア語の歌が?!
 
 
 
Eggstoneは趣の違う3人のスウェーデンハンサムサンバルカンだからです。
イメージ 1
 
注)10年以上前の写真。
 
去年まで私の心のナンバーワングループだったけど、英語の歌詞をまじまじと聴いていると、
嫌味な奴に聞こえる、でも理由も行き所もない心のモヤモヤだけは同感。
スタイルカウンシル時代のポール・ウェラーファンのパトリック(右)、舞台から去り際に握手を求められたことがあって、私には素敵な思い出。(一人でノリノリな客だったからです。)
さて、歌っているのは写真、真ん中のペール。
アナログ録音した音源の回転数を早くして女性ボーカル風にしているとのこと。
 
 
参考までに、こちらがオリジナル→
 
 
この曲を聴いたカミッラからは禁止令が出るほど
意味の無い変な歌。
 
 
 
 
 
 
Perche ti amo
Ricchi e Poveri
 
シャルロット・ゲンズブール主演の"生意気シャルロット"の
挿入歌として使われたので、その映像と伴にどうぞ!
 
映画のほうは、何をしても天中殺な13歳、シャルロットの夏休みをドラマチックに描いた作品、何てことの無いテーマだけど、難しい年頃の描写と主演のシャルロットの表情がとっても素晴らしい作品。
・・・フランス男子はロリータなのか?
 
 
 
 
Prego Amore
Erlend Øye
 
アーランド君が売れていなかった頃、イタリアの電子音楽バンド
Jolly musicにお願いされて歌った"一部のみ"イタリア語。
 
プレーゴ~アモ~、ヴィ~ニィ~・コン・メ~
 
残念ながら私よりひどいイタリア語です。
"Vieni"はヴィエニって発音するけど、もしかして二重母音苦手?
同じくノルウェー語が母国語のカミッラ、
子音と母音が交互に繰り返されたり、二重母音は聞き取りにくくて
発音しにくいそう。
"UOMO(ウオーモ)"は"オーモ"に聞こえるらしい。
でも、私が苦手な中間母音や二重子音は大得意。
 
 
 
こちらはミラノの音楽院ホールで行われたライブ、
即興で歌いだすアーランド。
 
ベラ~ノッテ
 
って、なんか・・・決まってないな~。
これから吉野家でカレー食べますって感じだ。
 
発音の仕方がちょっと嫌味だあ。
 
アーランド君にラブソングを歌われるアイリック、
適当に受け流して面白くない。
 
 
 
 
 
 
えーと・・・イタリアの歌を紹介するんだったっけ?
では最後にこれ、80年代のセクシーアイドル、サブリナ・サレルノを!
 
注)真面目な方は見ないように・・・水戸黄門に出てきそうなセクシーシーンが・・・。
 
Boys boys boys
Sabrina Salerno
 
 
最近はイタリアでもダイエットブームだけど、イタリアンビューティはこうでなければ!
ちなみにカルメンの昔の写真に、こんな感じのものがあったっけ。
 
Boys boys boys I'm looking for a good time
boys boys boy Get ready for my love.....
 
・・・サブリナはイタリア人だけど、これ、英語だった:-(
 
と言うわけで、あなたのお気に入りイタリアンアーティストがいたら、
私にもお裾分けして下さい。