先日、西葛西で購入した冷食サモサ。
早速食べてみました。
美しい立体三角形もちょっとばかり油の温度が高かったので、焦げてしまいました。
この日のおかずはおからナゲットだったんで、油にスパイスが溶けてほのかなカレー味になることを考慮し、最後に揚げると、温度が高くなりすぎてしまいました。
切ったら分かる、サクサクの皮の中身が冷たい。
高い温度で冷凍のまま揚げてしまったので、火が通っていない状態ですが、もともと料理済みのものなので、特には問題なさそうです。レンジで再加熱してアツアツにしてみると、なんと!サクサクの皮がサクサクのまま!!
このサモサ、次の日もサクサクで製造工場に見習い労働者として潜入したいレベル。もしかしてKFCみたいに秘密のレシピでもあるのかな~、冷めても外側がさっくりしたままが良いサモサだとインド人のオバちゃんがどっかで言っていたことを思い出した。
これに比べてしまうと・・・
挑戦した手作りサモサです。強気にレシピなしで、薄力粉と水、ベーキングパウダーで練った生地にジャガイモに市販のカレー粉を入れて味付けしたかな?
三角に出来ただけで十分だと思う。
見よう見まねというやつでここまで出来たのは料理のセンスがあると思うけど、近所のカレー屋で食べる巨大なサモサにはカシューナッツが入っているし、香りが違う。アンビカのサモサと比べるとジャガイモが多くてカレーコロッケっぽいし、ターメリックもちょっと入れすぎな色。
前にも書いたが、アンビカの冷食サモサにはフェンネルらしい甘い香りが強く、前世はインドじゃないかと思うほど、懐かしい香りに涙が出た。
一度インド料理教室に参加してきちんとした素材を使って再現したいと思った。
おまけ
千葉は都会になりきれてませんが、江戸川を渡らずとも(西葛西のこと)スパイスが安目の店がある。
スワガットインディアンバザールより安い店は知りませんが、ここもスパイス類は鬼畜価格ではないです。
実際に南インド料理が作りたくてブラウンマスタードシードをここで購入、250円でした。うん、悪くない。
千葉駅から徒歩10分程、昔ながらの住宅街にあり千葉駅方面に用事があるときは必ず立ち寄っていたのですが、インドの袋スナック菓子ナムキーンが260円からで、安心のハルディラム社ではない上、オールインワンだけ、何故か透明のビニールに入っていて360円、多分、それだけの量は入っていると思うけど、踏みとどまる価格。
店内には神戸スパイスの商品が多く、見たことのない生活雑貨や圧力鍋、ステンレス食器も売っていて、ゆっくり物色したいところだが・・・見た目が日本の文化を背負っていない風な移民組店員さんがレジで待ち構えている上、客は私一人のことが多く、素早く商品を取ってレジに持って行ってしまいます。ここの店員さんも真顔だけど、食品のことを聞くと親身なって答えてくれます。チャパティを作る粉はどれですか?という質問にスマホで検索してから教えてくれました。カレー文化圏の人ではなかったのかな?
その店員さんに紅茶のことを聞いたら、スパイス入りのこちらを勧められたので買ってみました。280円だったかな?
ダストティーと呼ばれる細かい茶葉とチャイのスパイスが入っているので、このまま煮立てれば簡単に出来るバランスの取れた商品です。
しかもこんなに入っていて280円って安くないですか?
ヴィーガンなので、豆乳で作りました。おいしすぎて一気飲みした。
イギリスに初めて行ったとき、どこでも当たり前のようにミルクティーを飲んでいる人たちを見たけど、それってチャイの延長だったのか?とちょっと思いました。
イギリス人に恨みはありませんが、チャイと比べると現地のミルクティーは煎茶に牛乳入れて抹茶ミルクとか言っているのと似てると思う。
西葛西に行ってから一週間、早く再訪したい!!