普段から傲慢な私をもっと傲慢にしてくれる日です。
木曜日からノルウェーに来ていますが、いつものように
飛行機の出発が早朝なので、空港野宿をします
今回はローマで修復の勉強をしているお友達と、
以前ベルゲンで知り合ったイタリア人と会い、
夕食を楽しんでからきました。
いつものように、出発前は神経が高ぶるので全く眠れず、
ローマでクタクタになったのに、空港でも眠れずにノルウェーへと出発。
3時間のフライト中も眠れず、曇天模様で空気の冷たいオスロに着き、
歩いてカミッラの待つ、新学校で待ち合わせ。
ちょうどお昼どきだったので、お友達のランチの輪に入らせてもらいますが
今回は皆さん実習中とのことで、また別のお友達がいらっしゃいました。
親切に話しかけてくれる上にとってもハンサム。
あの青い瞳を見ていると、とっても不思議な気分に・・・・
これって、二年前にヨハンネスを見たときの・・・といいたいところですが、
そうも行かずに残念。
出身地が大好きなヨハンネスと暴れん坊修道士ハラムと同じらしいので
その土地の人に引き寄せられる何かがあるのでしょう。
カミッラの学校の男子はよく手作りお菓子を持ってきて
みんなに振舞うのだそうです。
ス、スイート!
2日も寝てないので、退屈したかったところですが
家の用事を頼まれたので、重い荷物を置いて、また重い洗濯物を持って
近所のコインランドリーで洗濯物の見張りを、
夕方のミサに一人で行って、久しぶりに大好きな修道士ホーバルを見て
9時半にカミッラが学校から戻ってくるのを待ちます。
私はキャベツの酢漬けとジャガイモパンを食べ、
やっと眠れる・・・
と思ったら!
近所の学生パブに借り出されてしまったので、少しだけお付き合い
・・・のつもりが!
カラオケ大会に参加させられてしまいました。
盛り上がらないカラオケ大会、カミッラが私の知っているノルウェーの曲
ヤン・タイゲンの”オプティミスト”をエントリーし、
私は逃げることにしましたが・・・まさかの展開に。
続きは次回。
昨日も朝の4時近くまでボランティアでオスロを歩き回っていて
今日はクレオパトラが訪問に来たので、私はクタクタ。
久しぶりに日本人ならでは特権を感じ、
傲慢を更に傲慢にしてくれる日でした。