ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

一人紅白歌合戦

今日は皆さん忙しい一日になるんじゃないかしら?
こちらも同居人が買い出しやら、仕込みやら朝っぱらから
うるさかったですよ(やっと収まった)、明日私に勉強する時間はあるのか?!
 
年明け早々、かれこれ4年くらい一人勉強続けている
でかいテストがあるので、パーティやってる場合でない私ですが、
日出郎が女装紅白歌合戦をやると聞いたからには
こっちだって、一人で紅白ですよ!
 
本当に忙しいと思うので、正月休みで暇なTomiちゃんがコメントくれればいいです、
なので、皆さんは誰にも言えない暗い趣味にでも時間を費やしてくださいな。
 
それでは、始まり始まり~。
 
 
 
私のYouTube のプレイリストです。
早い話が今年私がよく聞いた曲のリストアップです。
 
上のビデオから連続して演奏しないみたいなので、
全部聞きたい人は↓こっちのリンクからどうぞ!
 
 
1, Too be cool - Phoenix
2, Det n?rniste du kommer - Hunde?r
3, postgirobygget - En Solskinngdag
4 Blood from a stone - Henne Hukkelberg
5, Golden The Air Of Summer - Kings of Convenience
6, Sara - Pino Daniele
7, She bangs the drams - The Stone Roses
8, Walls come tumbling daun! - The Style Council
9, Gold for The Price of Silver - Kings of Convenience
 
 
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Phoenixの新曲は”君がいるからかっこつける”とか歌っちゃってますが、
”俺にどーしろ言うねん!”にも聞こえます。
ビデオの方でもかっこいいことをいろいろ試すトーマスが一瞬みのもんたに見えます。
 
Hunde?rノルウェー国営放送局でもよくかかる一曲ですが、
スウェーデンデンマーク産音楽とは違う、突出して見られる
ノルウェーを凝縮したようなサウンドが印象的。
一度行ってみると理解していただけると思うんですが、
妙な冷気を感じるので夏に聞いたら、涼しく感じるかも。
 
3曲目・・・ En Solskinngdag、陽気なノルウェーおじさんのイメージ。
多分、ノルウェー語がめちゃくちゃ理解できるようになったら、
聞かなくなること間違えなしの、応援ソングです。
 
 Henne Hukkelberg こっちの彼女もブルーノ・マルスDaft Punkに交じって
時にはマイケル・ブブレやカールスモーキー石井でもないのに
″アブラカタブラ~″って歌ってたジジイに交じってかかっていた曲です。
根暗女子の妄想っぽい感じに共感。
 
 
 
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今年も引き続き Kings of Convenience なんですが、
この曲はスウィートだった5月のノルウェーを思い出して・・・
夏の太陽の下で、ヨハンネスの髪の毛が金髪に輝くという心霊現象にもかかわらず!
私の頭に寄生しているDJが突然この曲かけたので、
秘密保全法の存在を知るまではずっとこの曲がかかっていましたよ。
アーランドのPrima Estate を押しのけてまで!
 
…というわけで、山本太郎から秘密保全法のニュースを配信されるまでは、
結構スウィートな乙女してたみたいですが・・・
 
ピーノ・ダニエレですよ!
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ナポリが誇る歌手ですよ!
白髪交じりの長髪に皮のベスト着たデブのおっさんの曲、
しかも、曲もナポリテイストが強すぎる、ナポリッシモな曲をこのオシャレリストに入れるか、
知られたくない自分のピーノ・ダニエレを敬愛する気持ち、
これを知ったら、皆、私のことをダサいおばさん呼ばわりする!と確信しつつも
秘密がいかに信頼と平和を壊すか・・・そう思ったら、入れるしかないでしょ!
メッセージ性の高い曲に私は涙なくしては聞けません。
見た目がナポリの海辺でバール開く、小汚いおやじなのに・・・。
 
 
 
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そして、再炎しているローゼス病。
私は皆がおとなしく出兵しようとも、最後まで抵抗する!
 
 
 
 
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写真(わざと)間違えた・・・
 
 
スタイルカウンシルの皆さんはこっちです。
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社会的なことを歌わせたら、ポール・ウェラーにかなう人はいません!
・・・もう、国会中継を追ってるおやじババアなんで、
この曲聞いて、涙です。
高校のころに初めて聞いたけど、今になって初めて理解できた気がする。
“壁崩せ~、壁を崩すんじゃ~”一緒になって叫びたい。
 
 
 
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最後にまた Kings of Convenience 入れたのは、
今年、マッチョってわかった途端に頭から離れなくなったアイリックの曲だからです。
アーランドのPrima Estate は今のガールフレンド、ルチアにささげた曲だと思うので、
フォーエヴァーフリーだと思っていたアーランドに腹が立って却下!
松本潤くんがアイドルと関係を持っていたことを知って、落ち込む中学生と同じ心境です)。
 
 
選曲を見ると、8月末までは普通に私にとって未知なる恋愛系の曲を聞いていたみたいですが、
それ以降は、社会的現象に物申すような、フラストレーションとやる気を掻き立てる
モンクちゃん応援ソングばっかりです。
 
ロマンチック、ケッ! なんだよそれ!?
 
 
 
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今年のお正月はカミッラとトゥールーズで待ち合わせ・・・
と、書くと、なんだかポーの一族とか、トーマの心臓とか、
70年代のヨーロッパ憧れ少女漫画みたいですが、
待ち合わせするのは、いかれているカミッラと虚しいモンクちゃんです。
警察から家出少女と間違えられる可能性もある
あの30歳過ぎたババアヤングの二人です。
 
強引にカミッラから日程までたてられましたが、
ただでさえ、こんな曲ばっかり聞いているのに
おまけにスミスの”Heaven knows I'm miserable now" まで歌わせる気ですか!!
おフランスに行くためにお金は出せない・・・から行きません。
ただでさえ、一日一食しか食べられない大食いなんだからさー。
 
最後は私のかわいい写真でも載せようと思いましたが、
セルフタイマーで自分撮りしているところを
同居人に見られるのが恥ずかしいのでやめます。
 
読んでくださった方、よいお年をお迎えくださいね。
もちろん、読んでくださらなかった方も、
私はラブ&ピースなんで、みなさんを平等に愛しております。
 
(ご心配なく、これは遺書ではありません。)