ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

間抜けでちょっとスケベな話

最近、ノルウェーの話題ばかり取り上げているのだが、
旅行記を少し中断して・・・ちょっと変態な話し。
 
さも、天国のような描写をしているノルウェーでも困ることはたくさんある。
 
スーパー編
金髪の素敵なお兄ちゃんがレジにいるとき。
 
買えない物、買いたくないもの
 
ポテトチップ、コーラ、アイス、チョコ
→不健康具合を連想させる、"こいつ料理しないでお菓子が食事か?それとも鬱?ブルーデイ?"
そりゃあ、素敵な南方系の日焼け肌だったらまだしも、
こっちは顔色悪いのっぺらぼうなので突っ込まれることは覚悟である。
 
長いもの、バナナ、ソーセージなど
フロイトの本読んだ方でなくてもお分かりの通り、男性器を連想させます。
 
カロリーオフ商品
→ダイエット中と思われる。
 
タバコの葉っぱ又はスヌース
→タバコの葉っぱはシガレットより税金が安めなので、ヨーロッパではポピュラー。
スヌースは歯茎に挟む蒸したタバコの葉っぱである、真っ黒な塩飴ラクリスとならぶ
スカンジナビアンな商品。
 
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スヌース一回分(左)とパッケージ(中央)、
タバコの葉っぱ(右)専用の紙に自分で巻いて吸う、手間だが香りはこちらの方が良い。
スカンジナビアではフィルターなしで吸うのが主流。
 
こういうのを買うとレジのお兄ちゃんにニコチン中毒だと思われてしまう。
それとも今どき”ウーマン・リブ”か?とか・・・。
イタリアだったら歯が黄色いとか見られる可能性もありうるため、避けたい商品。
 
 
ベストなのは野菜と果物?
どっちにしろ、ここまで金髪のお兄ちゃんはイタリアじゃあお目にかかれない、
見てびっくり近づいてドッキリというわけです。
全部私の思い込みだが、地元のよく行くスーパーのレジのおっさんが、
レジ打ちの際に商品読み上げ&コメントをするので・・・
 
"低脂肪牛乳、卵、ピーマン、ナス・・・あんた野菜好きだね、
でも、肉も食べなきゃだめだよ。ポテトチップにトマト缶、これ、ミニトマトの方がおいしいよ、
マヨネーズ・・・・・・・・・・・・オレンジジュース。"
 
マヨネーズとオレンジジュース間の長い沈黙は生理用のナプキンを手に取ったときである。
ナポリ以南のイタリアでは生理は禁句である。
同居人の男子学生に生理痛をうったえた際、怒られたこともある。
 
 
H&M下着売り場編
 
男性がブラジャーを売るイタリアと違って、
ここはほとんどが女性スタッフだが、
ワゴンに積まれたスケスケパンツやレースのTバックを手に取り、講義しているおっさん達。
ムスリム人のようだが、英語で会話しているので丸聞こえだ。
”これ、いいねー。”
"こっちも見てみろよ、スケスケだぜ。"
どうやら宗教上、外出できない奥さんたちのパンツを選んでいるようだが・・・
セクシーショップでエロビデオ選んでる枯れ親父よりいやーな感じ。
 
安宿泊所の共同シャワー編
 
素敵なおにいちゃんがパンツ一丁ですれ違って行く・・・、
そして素敵なゲルマン娘もタオル一枚で!
 
・・・と書いておいて、全然スケベじゃないんだわ
ラテン民族の持つエッチな要素が薄いのかな?
正直、普通すぎちゃって。
パンツ丸見えのぎりぎりガールズもちっともセクシーじゃなかったし・・・
だったらコーネリアス小山田圭吾のほうが普通に魅力的だ。
 
 
 
 
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 ドキッ!男だらけの水着相撲大会