ナポリの小枝とノルウェーの切り株

ノルウェー、ヴィーガン、猫とおそ松さん

ベステ 2013

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毎年恒例の自分ベスト10です。

2013年は、苦手なラテン文学のテストにやっと通過して、
現在、今までで一番課題図書が多い古代地誌学を勉強しているんですが、
これ、たったの6単位なのに、9冊も本を読みます。

私の専攻が中世なので、古代美術史や古代ギリシャ文化史など、
いい加減に勉強していたツケが回ってきました。
イタリア原住民考古学とギリシャ考古学のみ、教授が真面目な授業をやっていたおかげで
なんとか助かっていますが、未だに中学生用の教科書とネットの百科事典で
恐ろしくのろいスピードで進んで行ってます。

集中力も20代の頃に比べて続かずに、
本の上にゲロでも吐きそうになる勢いで、読み入っているからか、
毎晩のように恐ろしい夢にうなされて睡眠不足で・・・
ございます。

これ、情熱と呼ばずに何と言う?


受験生の皆さん!

アドバイスがあります。

ビタミン補給しろよっ!

私、ここ数日、頭メラメラ、体ヘロヘロでしたが、
橙色に魅せられて、オレンジかみかんを勉強の前に食べるようになりました。
すると・・・めまいや不快感が収まり、体が楽に!


それでは、始めますか!

頑張って書いた記事には、やはりノルウェー関係の記事が多いですが・・・

モンクアワード金賞を受賞したのは


に決定しました。


事前投票にて、Tomiちゃんと私の2票を獲得しました!
北欧(だけ)で盛り上がっていると思われる
のど自慢大会ヨーロッパ対決の様子を緊迫感あふれる中継でお届けした内容。
各国代表の皆さんは、それぞれの地方カラーに合わせて
恐ろしいステージを披露してくださいました。

思わずププっとなるような、やりすぎパフォーマンス、
真剣に見ているカミッラを横目に麦わら帽子を目深にかぶって過ごした土曜の晩、
幸せとはこういうことを言うのだと、ひしひし感じた、
人生の中でも楽しかった思い出ベスト10に入るような夜のお出かけでした。



続いて芸術賞




好きと言いながらも美術史ファンから冒涜していると言われる記事です。
この画家に興味のない方も、一度覗いて見てください。
多分、隣の美大生というイメージから親近感がわくこと間違いなし!



器用貧乏賞





カミッラが私のために作った料理を紹介。
皆さんも一度お試しあれの不思議なトロール料理レシピです。
こんなんで、聖おにいさんヨハンネスを食事に招待しようとか言うな!!
一番の読みどころは、後書きです。

この記事の助走として、“オリーベ少女たち”というファッション誌風記事も
書いてみましたが、創刊号以来全くやる気が起きません。
イタリア特集でも組みたいところですが、
先日風の強い日に外出した先で、お姉さんのスカートが昔の漫画みたいに
ヒラっとめくれて見えたのは、生尻でした。
パンツ履いてないなんて、どこぞのあばずれだ!!



頑張ったで賞



政治に詳しくない私が初めて、自分の言葉で皆さんにおすそ分けした情報です。
アニメオタクのネトウヨと呼ばれる人たちや中核派と呼ばれる左翼の方々が怖いので、
コメント欄は閉じておきましたが、たくさんの方々が無断で転載してくれたので、
一番日の目を見た記事でもあります。

秘密保全法は国会を通過してしまいましたが、
現在も廃案にしようという動きがあるくらい、国民が危惧している法律ですが、
皆さん、自分には関係ないと思ってる?
この法律、一般市民が巻き込まれるんですよ!


イタリア賞



イタリアの記事で、一番印象的な長い記事ですが、
人生のテイストを盛り込んだ隠喩がたくさんの哲学者向け記事です。
サレルノの郊外、丘のてっぺんにある中世の遺跡、
カミッラが休暇で訪れた際に一緒に登って
生きるか死ぬか、半殺しという言葉はない!と言いたいところですが、
半分死んだような恐怖体験レポートでした。


最後に・・・

去年の出会いで一番ときめいた人物は
たった30分の公演を聞いただけのチェコ兄ちゃん、ヴィータでした。

手塚治虫の漫画を実写化しました的な風貌、
繊細な鼻のラインやキャンディキャンディの登場人物が着ていそうな
シンプルルックに私はドッキドキでしたよ!なんで神父さん希望なの~?


しかし・・・よくみなさん、こんな文字ばっかりのふざけたブログに
訪問してくれると思います。
ブログは自己表現なので、趣味に走った記事しか書かない私に
お付き合いくださる方々、本当にありがとうございます。
これからもよろしくね!

ごみ箱開けたら、まだ食べれるお菓子が捨ててあった・・・
拾って食べようかな?