devi leggere il mio scaffale "terremoto",
sai che Chiba non ? lontano da Fukushima?
放射能対策との続きです。
(1)http://blogs.yahoo.co.jp/proneko5/19252589.html (2)http://blogs.yahoo.co.jp/proneko5/19253276.html 4.除染 a.除染の重要性 放射性物質に汚染された身体から、汚染物質を取り除くことを「除染」と言います。放射性物質が身体や持ち物に付着している間、被爆は続きます。したがって除染はできるだけ早く行う必要があります。また除染前に雨に濡れるなどすると付着した放射性物質が溶解し、内部に沈着するので除染できなくなります。汚染されていない水でも濡れないよう注意します。具体的なやり方は以下のようになります。 b.衣服・所持品の除染 汚染地域で着ていた衣服を取り替えます。上着や靴・靴下などは、降下してくるチリや歩く時に舞い上げたチリに強く汚染されます。必ず取り替え廃棄します。基本的に汚染地域で着ていた衣服・持ち物はできる限り廃棄します。廃棄できないものは、少なくとも「ヨウ素131」の半減期間の4倍以上(8日×4=32日)は、隔離保管して使用しないようにします。 c.体表の除染 頭髪や皮膚の露出している部分は大量のぬるま湯で流水洗浄します。シャンプーや2~3%の中性洗剤を使いスポンジで軽く流し洗いを繰り返します。各部位を3分くらいは洗浄します。外傷があれば3%過酸化水素水(商品名オキシドール)で洗浄します。除染前に漏らした髪の毛などは除染しきれないので、剃髪して出来るだけ除去します。 d.体内腔の除染 鼻腔洗浄(ネーティ)・胃洗浄(ガージャカラニー)・腸管洗浄(サンカプラクサーラクリヤ)なども必要に応じておこないます。 5.生活空間のシェルター化 避難できない状況や、避難までする必要があるかどうか判断しかねる場合は、できる限りシェルター化した空間で過します。そしてシェルター外では標準防護服セットのような防塵装備を着装しできるだけ被爆を防ぎます。 この生活空間のシェルター化は標準で2~4週間行います。これはこの2~4週間で半減期の短い放射性物質がある程度減少するからです。そしてその後は、半減期が数十年と長い放射性物質の対策が中心となるため、シェルターが実用的でなくなるからです。 「生活空間のシェルター化」の実施項目は以下のようになります。 A 0.2~4週間分の水と食料は常に用意しておきます。 B 扉や窓を閉めます。閉めた窓は布ガムテープなどで目張りやコーキングガ ンでパテ埋めをします。出入り口の扉も上下の隙間から外気が流入しない 様に、出来るだけ狭くします。放射能雲が直撃するようなコースに位置す る場合は鉄筋コンクリートの住居でなければ十分な気密性がありません。 C エアコン・換気扇・郵便受け・換気口などの外気流入口を塞ぎます。そし て目張りやパテ埋めなどをします。換気の必要が生じるので火は使いませ ん。建物内の密閉度が高くなると、温度変化などにより外気との気圧差が 生じ、わずかな隙間から外気を吸い込みます。したがって外気から微粒子 を除けるフィルター(ヘパフィルターなど)を換気口に取付けることがベ ストです。 D ありとあらゆる容器に飲用水を貯めます。ただし放射能雲が到達している 可能性がある場合は水道水も汚染されていると考えます。したがって汚染 源から近く、情報の入手が遅かった場合は備蓄していた水だけで過すか、 ある程度の被爆覚悟でミネラルウォーターなどを買い出しに行くことにな ります。標準核防護服セットはこのような場合に必須となります。 E 家の中でも、窓や入り口から最も遠い部屋をシェルタールームとして、そ こを中心に生活します。出入り口はシェルタールームから一番遠い所以外 は、窓と同様に塞ぎ、出入り口は1ケ所にします。 F 空気清浄機を何台か買っておき、シェルターとした部局と玄関までの部屋 に空気清浄機を置きます。 G 室内でも防塵マスクなどを着用し、できるだけ空気中の塵を吸い込まない ようにします。 6.避難後・シェルター後の生活 A 出来るだけ外に出ないようにし、雨や風のある日は外出しないことを守り ます。特に強度核汚染地域の風下になるような気象条件では、外出を避け 決して雨に当たらないようにします。またマスク・帽子・手袋は必ず着用 します。そして数回の着用の後は廃棄することを勧めます。 B 飲水や調理用の水は、水道水を出来るだけ使わないようにします。使う場 合はRO浄水器やシーガルフォー浄水器を通したものを使います。可能であ れば、飲水は核汚染前製造の備蓄水・ミネラルウォーター・各種飲料など にします。 C 食品を購入する時は日付や賞味期限を確認し、核汚染前の製造のものを選 びます。また生産地も、強度核汚染地域から遠い産地のものを選びます。 チェルノブイリ原発と同程度の100万キロワットレベルの原発で利用される放射能の量は、広島型原爆の500~1500発分にも相当すると言われています。現在、日本には50~100万キロワットレベルの原発が、50基ほど存在していますから、すべてがフル稼動した場合、何万発分もの原爆をストックしていることになります。チェルノブイリ原発事故だけで、全他界の死者の総数は将来ガンによる死亡者を含めると70万人に達するという試算もあるほどです。 3.放射線傷害 放射線の人体に与えるダメージの大きさは、アルファ線>ベータ線>ガンマ線の順になっていますが、これは、放射線が生体の細胞を作る原子と衝突する頻度や相互作用の大きさに依存しています。 したがって、放射性元素の種類により程度の差はありますが、放射線にさらされる時間と放射線のエネルギーが大きくなるほど人体へのダメージは大きくなります。 放射線防護の基本は、いかにして放射線被曝の時間を短くするか、いかにして危険なレベルの放射線を出す放射線源から迅速に離れるかということにあります。また、放射性物質の体内摂取は、たとえその照射量がわずかであっても、放射線による長期間の体内被曝を起こしますから極めて危険であり、最小限にする必要があります。 人体が、高エネルギー量の放射線にさらされた場合、直後に火傷状の障害が生じ、しばらく経って、脱毛や出血班などの様々な傷害が発生します。 また、細胞の中の遺伝子・染色体へのダメージも高頻度で起こります。このため、さらに時間が経過すると、細胞の増殖が停止して血液の細胞が作られなくなり悪性の貧血を起こしたり、免疫を司るリンパ球細胞が作られずに免疫不全症を起こしたりして、死亡する確率が高まります。 このように高度の放射線被曝の場合には、早期の致死(急性死)を免れても、長期におけるガンによる死亡率は、被爆量に応じて高いものになります。一方、軽度の放射線被曝では早期の傷害は軽微でも、高度の被曝の場合と同様に被曝量に応じて、発ガンの危険性にさらされることに変わりはありません。 先程、福島第一原子力発電所の半径10km以内の住民に避難指示というニュースを聞きました。数年前から地震と関連した原発事故の問題を憂慮してきましたが、自分の耳が信じられませんでした。 「チェルノブイリ原発」の例では、 放射能汚染が地上付近を目に見える霧状の雲の様な形で、 2000km以上離れた「地中海のコルシカ」まで到達しています。 フランス政府は国民に事実を隠蔽し放射能対策は全くされませんでした。 早期の自主対策で身を守るのが肝心ですので、 杞憂である事を願いつつ、念の為記事にアップしました。 放射能対策など全く必要の無い事を全身全霊を込めてお祈りしています。 |